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三菱重工ホームロボット『wakamaru(ワカマル)』
【IT】発信:2003/02/26(水) 09:18:22
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三菱重工は、一人暮らしの高齢者や、健康不安をもっている人を想定し、ホームユースロボットを開発。来年発売を目標とし、試作機を発表した。四月のROBODEX2003で一般公開される。
この人型ロボット『wakamaru(ワカマル)』は、同社が開発している、原子力施設などの検査ロボットの技術を応用し開発された。身長は1メートルで、体重は約30キログラム。自分自身の生活リズムを持ち、常時ネットワークに無線接続し、情報提供を行い、コミュニケーションは文字や声で行う。バッテリーが減ると自分で充電し、24時間一緒に暮らすことができる。
オーナーは外出先から携帯電話やパソコンで、ワカマルの見ている家の中の画像を見ることができ、ワカマルは、異常があったときに、指定の連絡先にメールや電話で通知する。オーナーのスケジュールが、記憶している生活スケジュールと大きく異なった場合の通知や、薬の服用時間などをオーナーに知らせる。
ワカマルは、声に反応し、動いている人を探し、顔から個人を識別する。また熱源検知を行う。オーナー2人、オーナー以外8人を識別し、約1万語を認識する。顔で認識を行うため、ワカマルは、オーナーの顔の方向を見てコミュニケーションを行う。頭の上に付いたレンズで天井画像を認識し、自身の位置を認識する。顔認識技術はオムロンから、センサー技術は松下電工から技術協力を得ている。
三菱重工では、イメージアップではなく、事業としての展開を目指し、1台100万円台での販売を予定している。
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