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秋葉原からITビジネス創出、産学連携中核施設がオープン
【IT】発信:2005/05/13(金) 14:55:34
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〜東大や産総研など18機関が入居を計画〜
電気街の老舗“秋葉原”に、ITを活用した次世代新ビジネス創造を目指した産学連携中核施設「秋葉原ダイビル」が、3月31日オープンした。ダイビル、NTT都市開発、鹿島建設の3社が建設したもので、地上31階・地下2階、約148mの高層ビルには、東大や産総研など18の大学・機関・企業が入居を計画している。
当日のオープニングセレモニーには、石原慎太郎東京都知事、棚橋泰文IT担当大臣などが出席して祝辞を述べ、テープカットを行った。冒頭であいさつした広瀬忠邦ダイビル社長は「秋葉原から新たな日本のIT産業を生み出したい」と、新しいIT拠点づくりに力をこめた。
秋葉原地区は、東京都による「東京構想2000」「秋葉原地区まちづくりガイドライン」により、世界的なIT拠点へ生まれ変わろうとしている。その中核となるのが、今回オープンした「秋葉原ダイビル」と、来年3月にオープンする「秋葉原UDX」の2つの高層ビルで構成する『秋葉原クロスフィールド』である。ここに産学連係機能、集客機能、情報ネットワーク機能、オフィス機能を集積し、ITを活用した次世代の新ビジネス創造を推進していく。
また同地区は、今年8月に「つくばエキスプレス」が開業し、日本の一大研究拠点であるつくば研究学園都市と45分という短時間で直結できるメリットもある。
「秋葉原ダイビル」の各階構成は、1・2階が無線LANのホットスポットになっているカフェ。また2階にはIT最新技術を体感したり、物作り体験ができる展示スペースとカフェ等を組み合わせた空間「学びと創造の場」や、学術発表会、公開シンポジウム等のイベントができる「秋葉原コンベンションホール」を設けている。5階は、研究成果の発表や情報交流の場として活用できるプレゼンテーションセンター、会議室で構成する「カンファレンスフロア」である。
5階から15階には、企業や大学が入居して交流するプラットフォームを設け、産学の集積・創出に役立つ先端的研究・教育などを行う「産学連携」機能を整備している。それ以上の16階から30階は、総面積約1万6500平方メートル(約5000坪)のオフィス空間となっている。
産学連携のため入居予定の機関は東大、公立はこだて未来大、筑波大、デジタルハリウッド大、東京電機大、徳島大、人間総合科学大、明治大、稚内北星学園大、産総研、日本弁理士会、筑波市、鹿島建設、サイコム・インターナショナル、日本テクノロジーベンチャーパートナーズ、ぷらっとホーム他の18機関である。
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