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京速計算機システム、平成18年度から開始へ
【IT】発信:2005/11/20(日) 23:18:23
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〜最先端・高性能汎用スーパーコンピュータの開発利用PJ〜
研究振興局情報課は10月26日、平成18年度から開始予定の『最先端・高性能汎用スーパーコンピュータの開発利用』プロジェクトに関し、中核の京速計算機システムの開発主体に理化学研究所を選定した。世界最高の高性能・汎用スーパーコンピュータ(スパコン)を平成22年度に完成させ、先端計算科学技術センター(仮称)を発足させる予定。これによりスーパーコンピューティングに関する研究開発・利用で世界を牽引し続けるという。
このプロジェクトは、世界最高性能の汎用スパコンを開発し、計算科学の学術とともに産業分野でも世界を牽引する目的がある。来年度予算要求額で40億円、総事業費では1154億円をかけ、同コンピュータに特化したソフトウエアをはじめ、10ペタフロップス級の京速計算機システムおよびこれの利用を進める研究教育拠点を開発、整備する。地球シミュレータの能力を200倍向上させる計画で世界で類を見ない。開発主体の選定では、複合型汎用スパコン「RSSC」の開発・利用実績や研究環境、アプリケーションの利用実績など6項目の評価でいずれも一位になった理化学研究所に決まった。
なお汎用スパコンの性能評価では現在、米国ローレンスバリモア研究所の『BlueGene/L』が世界第一位。日本の地球シミュレーターは同7位にランクされる。また米エネルギー省の国家プロジェクトでは2009年、1ペタフロップス級のスパコンが完成する予定になっている。
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