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NTTの次世代ネットワーク、来春3月商用サービス開始
IT】発信:2007/11/29(木) 08:10:07  

〜首都圏と大阪府の各一部でスタート〜

  NTT東日本とNTT西日本は、現行のIP通信網を高度化・大容量化した次世代ネットワーク「NGN」を用いた商用サービスを、来春3月を目途に首都圏および大阪府の各一部で開始するため、県間伝送役務の提供などについて総務省に活用業務の認可申請した。既存のフレッツサービスと同様なサービスメニューはそれと同一料金で、NGNの特徴を活かした高機能サービスはオプションメニューで提供していく予定だ。

  NGNとしての新サービスとして、例えばフレッツサービスでは、同社の光ブロードバンドサービス「Bフレッツ」において、インターネットも接続可能とするベストエフォート型の高速通信サービスをIPv6通信機能標準装備で提供する。メニューは、戸建て住宅向け・集合住宅向けが最大通信速度100Mbps、事業所向けが同約1Gbpsのメニューである。そのほか、地上デジタル放送IP再送信向けの帯域確保型マルチキャスト通信などを提供する。

  ひかり電話では、帯域確保によって提供する通話として、従来の標準品質(3.4KHz)通話より高品質(7KHz)な通話を、TV電話については従来の標準帯域のTV電話より高品質な標準TVクラスのTV電話と、ハイビジョンクラスのTV電話を提供していく。

  具体的な料金、サービス拡充計画など詳細は現在検討中である。既存IP網(地域IP網、ひかり電話網)とNGNとの関係については、NGNの新規需要動向を見ながら、既存IP網を順次NGN設備に置き換えていき、最終的にNGNへ全面移行していく構想である。移行期間については検討中である。

  NGNについては、商用サービス開始から、トライアルと同様にインターフェース条件などを公表し、ネットワークのオープン化を確保していく。そのため、12月8日に他事業者に対する説明会を行う。(科学、11月2日号1面)



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