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実写映像やCGを簡単に立体視、リアルタイム多視点3D映像生成
【IT】発信:2008/01/30(水) 07:39:43
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〜NTTコムウェアが最新技術開発〜
超高精細TVを大型受像機で視聴することで臨場感が得られるが、さらに迫力ある実像感を出すには、やはり立体映像(3D映像)技術が不可欠だ。今春NTT東西が開始予定の次世代ネットワークでも、3D映像は魅力のあるアプリケーションサービスとして期待される。
NTTコムウェアは、そうした3D映像技術として、裸眼で鮮明な3D映像が楽しめる「ライブ3D/3DーCG映像配信システム」を開発した。これは、奥行き映像をつくるソフトウェアを用いて、実写映像またはCG(コンピュータ・グラフィクス)から、簡単に3D映像を制作して、メガネを使用しない各種の裸眼立体視ディスプレイに配信・表示できるシステムである。 同社ではハード・ソフトのセットで販売したい考えであり、間もなく商用化する予定だ。
「ライブ3D/3DーCG映像配信システム」は、奥行き映像を利用してリアルタイムに多視点3D映像が生成できる、同社独自の「Depth Mapped 3D技術」をベースにした最新の立体映像配信システムである。視聴者の立体視にともなう疲労度を考慮して、メガネを用いない裸眼立体視方式のディスプレイを採用している。
ライブ3Dの場合なら、最低2台のカメラで撮影した実写映像に、カメラと被写体までの距離(奥行き情報)を加えた映像データとして表現した奥行き映像を、リアルタイムで生成することができる。
また3DーCGの場合には、独自ツールによりCGレンダリングソフトウェア用のパラメータを自動生成することで、CGデータに奥行き情報を加えた奥行き映像を容易に生成できる。 こうして生成した奥行き映像を「Depth Mapped 3D技術」を用いて、各種裸眼立体視ディスプレイに配信して表示することで、実写映像とCG映像を容易に3D映像として視聴できる。
表示する裸眼立体視ディスプレイについて同社は、これまで、スリットを使用したパララックスバリア方式対応だけで開発してきた。そのため、小形ディスプレイにより立体映像を見るシステムとしており、特定の位置からしか立体映像が眺められrなかった。
今回は、レンチキラー方式の裸眼立体視ディスプレイへの対応についても開発したため、さらに大型のディスプレイによって、比較的広範囲の視点から、多人数で楽しめる3D映像システムを実現した。
開発したこれらの3D映像システムは、メガネなどをかけずに十分に鮮明な立体映像が楽しめるので、様々な応用が見込める。
例えば、いま街頭などで流行っている、大型ビジョン等を用いた情報表示システムである「デジタルサイネージ」をはじめ、博物館や科学館などの大勢が視聴できる「3D映像展示」や、安価で簡単に3D映像が撮影できる家庭用の「ホーム3Dビデオ」など幅広い。さらには将来、NGNのアプリケーションとしての「3Dテレビ電話」も有望だと、同社では見ている。
今後は商用化へ向けて、3D映像にするための遅延がまだ1秒程度あるので、これをできる限り短くすることが課題である。また視点数の最適化や、視聴者の疲労度の検証なども課題としてある。これらをクリアして、そう遠くない時期に商用化をはかると同社は説明している。(科学、1月18日号7面) 「ライブ3D/3DーCG映像配信システム」は、奥行き映像を利用してリアルタイムに多視点3D映像が生成できる、同社独自の「Depth Mapped 3D技術」をベースにした最新の立体映像配信システムである。視聴者の立体視にともなう疲労度を考慮して、メガネを用いない裸眼立体視方式のディスプレイを採用している。
ライブ3Dの場合なら、最低2台のカメラで撮影した実写映像に、カメラと被写体までの距離(奥行き情報)を加えた映像データとして表現した奥行き映像を、リアルタイムで生成することができる。
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