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大学の講義・ネット公開に肯定的評価90%超
その他】発信:2008/03/11(火) 07:54:30  

  大学の講義内容をWebで公開することには、多くの人が関心を持っているようだ。NTTレゾナントと慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合機構が、インターネットを利用したアンケート調査「gooリサーチ」で明らかにした。

  同様のアンケート調査は、平成18年12月にも行われており、今回の調査では、前回以上に大学が講義内容をWebサイトで公開する取り組みが評価されていることが分かった。有効回答1000人。

  調査の結果、大学が講義内容を公開することについて93.8%の人が肯定的な評価をしており、特に「非常によい」という評価が4ポイント上がって33.2%となった。また、こうした講義内容が見られるWebサイトについては、全体の8割以上が利用したいと答えている。

  そうしたサイトで実際に見たいと思っている学問分野は、経済学(33.3%)、情報科学(33.3%)、経営学・マーケティング(32.9%)、文学(27.8%)、医学(23.4%)となっている。見る場合に重視する点としては、講義の分かりやすさ(28.9%)、講義のラインナップの豊富さ(20.3%)、講義テーマの面白さ(19%)が上位を占めた。前回と比べると、講義の分かりやすさが増加し、テーマの面白さは低下した。

  現在、慶應義塾大学、大阪大学、九州大学、京都大学、東京工業大学、東京大学、同志社大学、立命館大学、名古屋大学、北海道大学、早稲田大学、筑波大学、関西大学、京都精華大学、女子栄養大学の15大学が、インターネットで講義を公開している。こうした取り組みが、大学の知名度向上につながるかはまだ分からないが、講義のWeb公開は、これから大学が生き残るための戦略の一つになるだろう。(科学、2月15日号2面)



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