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2007年度光産業国内生産額8兆1795億円、成長率4%見込
【IT】発信:2008/04/15(火) 09:22:35
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〜1兆円超すデジタルカメラが牽引〜
(財)光産業技術振興協会に設置している光産業動向調査委員会(委員長=神谷武志氏、大学評価・学位授与機構学位審査研究部客員教授)は、2007年度「光産業国内生産額」の調査結果をまとめた。今年度の調査に当たっては、前年度同様に、7つの製品分野別調査専門委員会を設けて調査精度の向上に努め、2006年度実績、2007年度見込み、2008年度予測を行った。
その結果、20066年度(実績) は7兆8648億円、成長率4.3%となった。情報通信分野はFTTHの急速な普及、またレーザ加工とセンシング・計測分野は自動車・半導体産業の好調に支えられ、いずれも二桁成長となった。
2007年度(見込み) は、8兆1795億円、成長率4.0%である。1兆円を超えた、デジタルカメラが光産業全体を牽引。情報通信、レーザ加工、センシング・計測は世界経済停滞で伸び率は鈍化しているが引き続き堅調である。
2008年度(予測)については、8兆7042億円、成長率6.4%とした。入出力製品分野は、デジタルカメラの高価格帯を中心に好調を維持。情報通信、レーザ加工は引き続き堅調である。北京オリンピック、2011年アナログ放送終了などの要因により順調な伸びが期待されるディスプレイと、製品・原料の増産体制が整った太陽電池は成長率が回復するとみている。
まず2006年度の実績については、内訳として光機器・装置が4兆3273億円(3.0%増、構成比55.0%) 、光部品が3兆5375億円(5.8%増、同45.0%)であった。
分野別では、情報通信分野が5341億円(17.9%増、構成比6.8%) 、光ディスク分野が6650億円(3.0%増、同8.5%)、入出力分野が1兆9861億円(2.7%増、同25.3%)、ディスプレイ分野が3兆4553億円(0.9%増、同43.9%)、太陽電池分野が3843億円(1.5%減、同4.9%)、レーザ加工分野が4377億円(21.5%増、同5.6%)、センシング・計測分野が2714億円(35.9%増、同3.5%)等であった。
一方、2007年度見込みについては、光機器・装置が4兆6013億円(6.3%増、構成比56.3%) 、光部品が3兆5782億円(1.2%増、同43.7%)の内訳で、ともにプラス成長を見込んでいる。
分野別では、情報通信分野が5761億円(7.9%増、構成比7.0%) 、光ディスク分野が6919億円(4.0%増、同8.5%)、入出力分野が2兆1093億円(6.2%増、同25.8%)、ディスプレイ分野が3兆4739億円(0.5%増、同42.5%)、太陽電池分野が3867億円(0.6%増、同4.7%)、レーザ加工分野が4912億円(12.2%増、同6.0%)、センシング・計測分野が3211億円(18.3%増、同3.9%)等の見込み。
2008年度予測については、光機器・装置が4兆9797億円(8.2%増、構成比57.2%) 、光部品が3兆7245億円(4.1%増、同42.8%) で、いずれもプラス成長が継続すると予測しているる。
分野別に見ると、情報通信分野は6321億円(9.7%増、構成比7.3%) 、光ディスク分野は7212億円(4.2%増、同8.3%)、入出力分野は2兆2553億円(6.9%増、同25.9%)、ディスプレイ分野は3兆6254億円(4.4%増、同41.7%)、太陽電池分野は4471億円(15.6%増、同5.1%)、レーザ加工分野は5627億円(14.6%増、同6.5%)、センシング・計測分野は3411億円(6.2%増、同3.9%)等の予測である。(科学、3月28日号5面)
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