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新型インフルエンザウイルス、全遺伝子塩基配列解読
バイオ】発信:2009/06/10(水) 10:45:24  

  製品評価技術基盤機構(NITE)と国立感染症研究所は、海外帰国者から国内で最初に分離された新型インフルエンザウイルスについて、ゲノム上のすべての遺伝子の塩基配列を解読した。得られたデータは、国際塩基配列データベースに順次登録し公開している。

  今回、米国で流行の初期に分離され、米国疾病対策センター(CDC)で塩基配列が解読されたウイルスと比較したところ、全体で16個所の塩基が異なっていたが、これまでに海外で解読されているウイルスと同様、オセルタミビル(タミフル)には感受性であることがわかった。

  解析にあたっては、新型ウイルスに最適化したプライマー(遺伝子の増幅と配列分析に用いられる核酸試薬)のセットを独自に設計。これにより、新型インフルエンザウイルスの遺伝子について塩基配列を迅速に安定して解読することが可能になった。方法の詳細については近日中に無償で公開する予定。

  関西地方で発生した感染者のウイルスについては、現在感染研で分離作業を進めている。これらを含めて、今後も新型ウイルスの塩基配列の解読を継続し、ウイルスがどのように変化していくかを注意深く監視していくという。(科学、5月29日号2面)



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